千葉県議会 2020-10-06 令和2年_文教常任委員会(第1号) 本文 2020.10.06
審査が実施された部門のうち、放送アナウンス部門で県立検見川高等学校の五十嵐にいかさんが優秀賞を、自然科学部門のポスター(パネル)発表で県立木更津高等学校地学部が研究奨励賞を受賞しております。このような結果は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、練習が十分に行えない環境にあっても、教職員の指導のもと、生徒が熱心に取り組んだ成果と捉えております。
審査が実施された部門のうち、放送アナウンス部門で県立検見川高等学校の五十嵐にいかさんが優秀賞を、自然科学部門のポスター(パネル)発表で県立木更津高等学校地学部が研究奨励賞を受賞しております。このような結果は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、練習が十分に行えない環境にあっても、教職員の指導のもと、生徒が熱心に取り組んだ成果と捉えております。
津島高校地学部が調べたことというテーマでお話します。私は愛知県立津島高等学校で15年間、地学の教師をしていました。1週間に2時間、地学の授業があります。10クラスのうち、8クラスで地学の授業を担当しました。1クラスに40人生徒がいましたので、一年間に320人、10年間で3,200人、15年間在籍したことから、およそ5,000人の生徒に地学を教えたことになります。
◆備前光正 委員 税込みで2万5,800円というものですけれども、わざわざ愛知県のSSHの高校から30台お貸しいただくということで、私も出身校の地学部に聞いたら、そこの地学部の活動費は年間3,000円だというんですね。やはりそういった意味で、私は理科、自然科学系の活動を応援するようなものを、この総文祭に当たって構築していくべきだと思います。その点についていかがでしょうか。
例えばあと、先日の新聞を見ますと、諏訪清陵高校でも、ここはあれですか、地学部だと思うんですけれども、例えば11年周期で変動している太陽の黒点の観測を、実に58年も代々先輩から引き継がれて活動をして、それをホームページで私も拝見させていただいたんですけれども、非常に地道な活動をやってこられているわけですけれども。
この8月,太陽系の惑星が冥王星を除く8個に定義されたことで有名になりましたプラハで行われた国際天文学連合の総会に,この事業の推進校であります県立水戸第二高等学校の地学部が参加しまして望遠鏡に関する研究発表を行うなど,着々とその成果を上げております。
このほかに部活動といたしまして、例えば、地学部では酸性雨と前線の関係を調べるといった活動とか、あるいは生物部でカブトガニの生態を継続して調べる、こういうことに取り組んでいる学校もございます。 今後も学校における環境教育がさらに充実するよう指導してまいりたいと考えております。